これまたマイナー系なB-CASネタです。
前回WOWOWから来た用途限定B-CASカードについて書きましたが
B-CASカード進化!! したらしいので入手(とゆうか来た(&比較
B-CAS関係はすごくアクセス数が通常の数倍
でピークは過ぎましたが毎日15件くらいはB-CAS関係で来てます
B-CAS恐るべし…
で今回は前回最後に言いました
T型まとめなんですが
T型だけではなくまとめて異質な物をまとめることに
と言っても2枚あった黄色カードの片方はWOWOW(とゆうかB-CAS社)に返却したので
ないのでそれを除いたもので
あと前回はICカード形状とかもやりましたが
めんどいのでカット(オイ
ちなみにCATV専用(オレンジ)、地デジ特別内臓カード(白青)、特定業務用カード(黄黒)、特定業務用カード(白黒)、
miniB-CAS地デジ専用(青)、miniB-CAS用途限定(黄白)などは他のサイトでお願いします
入手できたら暇なときにやるかもしれないですw
とりあいず早速いってみましょう
まずは全部並べてみました
いろいろとバラエティ豊かですが赤色もよく見ると微妙に違うのがあります。
写真の一番左の列が松下製で
右、ニ列はすべで東芝製
とゆう感じに並べてあります
下に行けばいくほど古いようになってます
順番は表と同じです
こうすると全部同じように見えますが
じつは結構変わってたりするのです。
全部紹介すると結構かかるので
かなり異質な物を中心にご紹介
最初期のB-CAS赤カード「T001 CA10」
まだテレビに地デジチューナーとかそんなものも無かった
2000年当時の生まれたてな頃のB-CASカードです
裏を見ると地上波の言葉が無く
BSデシタル放送用と書かれているのがなんとも時代を感じます
星が一つも書かれていないのは今の方式に対応してないようで
見ることが出来ない..のかな?(後で実験します。
あとフォントが微妙にぼやけた感じなのが
なんとも昭和な雰囲気を出してるような出してないような
あとなんといっても表面がツゥルツゥルな光沢あるカードなこと
さらに最大の特徴が一番最初の写真を見るとわかりますが
右上に☆が一つもないことです。
まだいろいろと問題なる前の純粋な頃(?)のカードなわけですが
いろいろとありましてしばらくすると☆がついたモデルが出てきます
地デジが放送する直前ぐらいまでの赤カード
「T002 CA20」
裏の説明文に変化が
BSデジタル放送用とゆう文字が消滅し
現在でも表記されているデジタル放送用とゆう言葉に変わっています。
さらに☆マークが右上に追加されます
2014年に☆二つのカードが登場するまですべてのカードは☆一つでした。
もしあの事件が無ければ今でも☆一つだったのかな?
さて裏面にBSデシタルの文字はなくなりましたが
表面にはBSの文字のみが書いてあります
地デジもそこそこ普及してきまして
BS専用で地デジには使えないのか?的な苦情が来たのか
次のモデルで表面に変化が起きます
地デジがそこそこ普及してきた時の赤カード
「T002 CA23」
ここにきて表面にBS.CS.地上 共用 とゆう文字が入りました。
やはりいろいろと苦情があったのかなと予想
裏面の注意事項にも変化が
・ハージョンアップ等のため、当社からカード交換をお願いすることがあります。
流石にこの時点で結構が年数経ってたこともあり
そこそこなにかが起きるんじゃないか感でもあったのでしょうか?…
さらに表面にも大きな変化が
表面がザラザラで光沢がないものに
前までのトゥルトゥルな表面の場合
テレビ移動終わった後にカード差し替えの時に結構滑ったりしてたもので(実話)
そうゆう苦情があったのかも?
さていままではテレビもチューナーも基本的にBSもセットでついてきたため
赤カードでも問題なかったのですが
地デジ普及に伴い地デジチューナーが出てきました
そうゆう状況変化もありこんなカードが出てきます
真っ青地上波専用B-CASカード
「T419 CA25」
一般用途では(CATV除いて)初めて赤くないカードが登場
地デジのみの物が増えてきており
そうゆう関係で登場したみたいですが
中身も機能もBSに使えない以外は普通のB-CASと同じなため
正直赤カードでもよかったような(ry
写真撮り忘れましたがこれも表面はザラザラ
そしてさらに時は経ち
カードとして当時としては小さかったB-CASカードですが
時代と共にブラウン管や巨大なチューナーなどから
液晶テレビや小さい地デジチューナーなど
流石に大きくなってきました
さらに前述の通り不正使用が蔓延してきており
その対策も兼ねてこんなのが出てきます
チップ以外をすべて切り取ったB-CASカード
その名も「miniB-CAS」(たぶん松下製
メーカーからも結構あったであろう小型化
ついに出てきたのがこれといった感じ
と言っても方法はシンプルで
通常のB-CASカードからチップ以外のプラスチックを
持ち手分以外を削っただけ
機能等は大きい物から変わっていなかったりします。
でもメーカーとしても結構メリットがあり
小型チューナーが出来たり
液晶テレビにおいても基盤の小型が可能になったわけです。
今のテレビは上位機種除くとほんと基盤小っちゃいです。
ちなみに表面は大きいカードと同じザラザラ
とゆうか只でさえ取りづらいカードがツルツルだったら余計取れないわww
さて一般用途のB-CASはここまで
次から本番な特殊B-CASカードの登場
店舗用に一般の赤カードだとお客のカードと間違える可能性があるかもしれない
そんな間違いを防ぐために生まれた白いカード
店頭展示テレビ専用B-CASカード
「M002 CA24」
さてこの店舗用カードの通常B-CASの違いはと言うと
NHKBSで登録情報のやつが最初から出てこないのです。
とゆうかそれ以外は通常のB-CASと同じです(WOWOWもスタチャンもスカパーも見れないよ☆)
もうちょっと言うとNHKの受信料をメーカー側が支払ってるから
(メーカー直列のところなのでこの場合は契約してるメーカー側が支払ってます。
(量販店だと量販店の本部が支払ってるのかな? 詳しくはわからん
ちなみに表面はトゥルトゥルでもザラザラでもない感じ
一般用途が小さくなればこっちも小さくなります
店頭展示テレビ専用miniB-CASカード
機能も内容も上と同じなので省略
一言いうと小さくなって取りづらいところに入るようになり
ラジオペンチでも使わないと取れない時があり
前のカードより傷になりやすい
ちなみに表面ザラザラ
ある一定の人に絶大な眼差しで見られる
有料放送が無料で見られる夢のようなカード
用途限定B-CASカード(☆二つ)
「M003 CA31」
この場合はWOWOWです。
と言ってもこのカード貰っただけでは無料では見れません
この場合だとWOWOWに連絡して解除信号を送ってもらわないと見れません
さらに毎年やっている更新信号を受信しないと
ただのB-CASカードと化します
(ちなみに前の黄色カードで一度やらかしてます
まあ忘れてもWOWOWに連絡すればいいんですけどね[
カードの説明するとなにより最大の特徴
右上の☆が二つになってることでしょうか
当時は用途限定の物のみだったみたいですが
現在のB-CASカードの特殊カード紹介ページを見ますと
一般用途や業務用から上でやった店舗展示テレビ専用B-CASカードも☆二つバージョンになってるようです。
見てみたいなー(エ
お客様サポート 業務用用途向けカード(B-CAS社公式サイト
ちなみに所有してませんが
これのminiB-CASカードバージョンもあります。
こちらもある一定の人には憧れの眼差しで見られるカード
さらにある一定の人には有料もなにも見れるといわれているカード
業務用B-CASカード
「T418 CA29」
特定業務用カードならわかりませんが
こちらの場合ですとじつは普通のB-CASカードです。
有料見れますか? 見れません
WOWOWに連絡しても見れますか?
そもそも契約できません
なにがどう業務用なのかよくわかんないカードだったりします。
型番が一般用途では見かけないものなので
耐久性が違うのでしょうか? 正直言って謎だったりします。
付属してくるものは基本的にはアンテナ調整とかに使う
受信確認用機器とかでしょうか
このカードも受信確認用機器の中に入ってた物です。
それもじつはレポートしてるのでこちらも合わせて
祖父の家にある特殊な機械をレビュー(?)
基本的に一般では手に入ることが難しいカードでしょう
ちなみにこちらもminiB-CASカードバージョンがあるようです。
とゆうかたぶん全部あると思いますww
とゆうことで今回はB-CASカードを紹介してみました。
これでも所有できていないカードがあり
まだまだB-CASの道のりは長いです
とゆうかB-CASカードコンプリートってかなり難しそうですがw
コンプリート画像は一度見れたことないです
最近だと☆二つカードもいろんな物で出てきてると思うのですが
いまのところ黄色以外では出会ったことがありません
調べてみると今年の4月ごろには出回ってる模様で
出会えるのは時間の問題かな?
みなさんも身近にあるB-CASカードを観察してみるのも一つの楽しみ…かなぁ?
では
まだ「(110度)」の文字がない赤カードが存在しますよ。
私の所有情報より
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コメントありがとうございます!
(110度)が書いて無いバージョンもあるのですか…
妙に細かい違いがある物が多いので
現在も把握し切れてないですw
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